Concept of A.R.S. 〜アルスの趣旨・概要〜

 ARS = Art Ring of Students in Sendai の略
 ラテン語で「芸術・アート」のこと

 「アートを通して人との交流を作っていきたい」と、芸術に興味がある在仙大学生が集まって2007年夏結成された団体。仙台市内にある宮城教育大学、東北生活文化大学、東北大学、東北学院大学、東北工業大学の学生が参加している。在仙アーティストとの交流会「夜学」(※1)や、展覧会、仙台のアートに関連したイベント運営に参加等を企画し活動中。

 今までの仙台では、アートに興味のある学生のネットワーク、横のつながりがほとんどなかったと言っていいだろう。ARSという団体を設立することで、仙台のあらゆるアートに関係する場所で学生によるイベント・企画展を行うことにより、それを通して学生同士のネットワーク作り=交流につながると推測している。

 つまり、ARSは在仙の大学生がアートを通して交流し、在仙の大学生のネットワークを作ることを目的としている。そのネットワークをきっかけに積極的に互いの活動を知り、相乗効果的に作品の創作意欲、活動意欲の向上、互いの作品に対する理解を促す。また、そこから、個々の大学の個性を活かし、創造し、若い力の可能性を発信し、新しい活動に派生するきっかけとなることも期待している。

 2010年1月現在は、東北工業大学、宮城大学、東北大学、宮城教育大学、東北学院の学生から成る十数名で活動している。

※1 夜学
 仙台でアートに関わり活躍している社会人の方に講師をお願いして行う交流会。例として実際にもの作りをしている方の作品紹介から始まり、作品に込める思いやメッセージ、これからについて聞かせていただく。その交流を通じて、作品に対する意識を変え、創作意欲の向上をはかることをねらいとしている。



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